2021年12月24日金曜日

本の紹介 『6歳までの「ことばの遅れ」の不安が消える』

 こんにちは。


今回のテーマは言葉の遅れです。


『6歳までの「ことばの遅れ」の不安が消える』という本によれば、お子さんの言葉の遅れには大きく分けて2つの原因があります。


その原因が「構音」にあるのか、「言語」にあるのかによって、アプローチが異なります。

※「構音」とは、「声を生成すること」「発音の操作」のことです。


では本で紹介されている「構音」へのアプローチの方法をお伝えいたします。


①モグモグ食べ

②クチュクチュ・ぶくぶく・ガラガラうがいの練習

③お口を育てるおやつをえらぶ

④お口を育てる遊びを親子で楽しむ~道具を使わない遊び~ (手遊びなど)

⑤お口を育てる遊びを親子で楽しむ~道具を使う遊び~ (ゴム風船など)

⑥音読やことば遊びでしっかり、はっきり声を出す練習

⑦体を使った遊び


以上のアプローチが効果的とされています。


次回は「言語」へのアプローチの方法をご紹介いたします。


参考文献:上里聡、山田有紀『6歳までの「ことばの遅れ」の不安が消える』




0 件のコメント:

コメントを投稿

11月教室だより『ペアトレ開催情報』『虐待防止研修受講』

  こんにちは😄 コペルプラス八王子教室の教室長 です。  肌に触れる風もだんだんと冷たくなり、晩秋の気配が感じられるようになりましたが、いかがお過ごしでしょうか。 先月は運動会シーズンという事で、保護者様から、「今年は参加することができました!」「よーいどんで走れました。」と...