こんにちは。
今回のテーマは言葉の遅れです。
『6歳までの「ことばの遅れ」の不安が消える』という本によれば、お子さんの言葉の遅れには大きく分けて2つの原因があります。
その原因が「構音」にあるのか、「言語」にあるのかによって、アプローチが異なります。
※「構音」とは、「声を生成すること」「発音の操作」のことです。
では本で紹介されている「構音」へのアプローチの方法をお伝えいたします。
①モグモグ食べ
②クチュクチュ・ぶくぶく・ガラガラうがいの練習
③お口を育てるおやつをえらぶ
④お口を育てる遊びを親子で楽しむ~道具を使わない遊び~ (手遊びなど)
⑤お口を育てる遊びを親子で楽しむ~道具を使う遊び~ (ゴム風船など)
⑥音読やことば遊びでしっかり、はっきり声を出す練習
⑦体を使った遊び
以上のアプローチが効果的とされています。
次回は「言語」へのアプローチの方法をご紹介いたします。
参考文献:上里聡、山田有紀『6歳までの「ことばの遅れ」の不安が消える』
0 件のコメント:
コメントを投稿