こんにちは。
今回も教材を紹介させていただきます。
コペルプラスでは、絵本も毎月変わります。
こちらは今月の絵本のうちの1冊、『おごだでませんように』です。
不機嫌な表情を浮かべる男の子の横顔が印象的なこちらの絵本。
おごだでませんように、とはどういう意味でしょうか?
この男の子は小学校に通っていますが、先生に怒られてばかりいます。
学校が終わり、帰宅しても、母親に怒られてばかりいます。
男の子は「お友達が悪いのに・・・」「妹が悪いのに・・・」と不満を抱え、毎日過ごしていました。
そんなある日、学校で七夕の短冊を書きます。
そのときの短冊がこちらです。
この短冊を見て、学校の先生は涙を流し、怒ってばかりいたことを反省しました。
それから先生は男の子のお母さんにも電話をし、短冊のことをお話ししました。
するとお母さんも今まで叱ってばかりいたことを後悔し、男の子をぎゅっと抱きしめました。
男の子は母のぬくもりを感じながら、「願いが叶った」と喜ぶシーンで終わります。
この絵本にはどのようなメッセージが込められているのでしょうか。
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